当社について
企業理念
当社は昭和38年1月工業用硬質クロムめっきと、亜鉛バレルめっきを当面の目的として資本金60万円で設立されました。
立地的には、県道87号線(旧国道246号線)に面し、新幹線三島駅へ7分、沼津駅へ10分、東名高速道路沼津インターチェンジへ5分という距離で、裾野市、三島市、沼津市への丁度扇の要といえる場所に立地しておりまして、交通至便と申せます。
絶え間無く進歩を続ける産業界のニーズに応えるべく、当初硬質クロムめっきと、亜鉛バレルめっきの2種類のみでありましたが、全社員を挙げ先端技術にチャレンジを続け、〔近在他社でやらない表面処理をご相談下さい〕をキャッチフレーズに新技術の確立、販売の拡大、人材及び設備の充実を図り、現在別記の様に多種類の表面処理を手掛けております。
立地的には、県道87号線(旧国道246号線)に面し、新幹線三島駅へ7分、沼津駅へ10分、東名高速道路沼津インターチェンジへ5分という距離で、裾野市、三島市、沼津市への丁度扇の要といえる場所に立地しておりまして、交通至便と申せます。
絶え間無く進歩を続ける産業界のニーズに応えるべく、当初硬質クロムめっきと、亜鉛バレルめっきの2種類のみでありましたが、全社員を挙げ先端技術にチャレンジを続け、〔近在他社でやらない表面処理をご相談下さい〕をキャッチフレーズに新技術の確立、販売の拡大、人材及び設備の充実を図り、現在別記の様に多種類の表面処理を手掛けております。
会社概要
商号 | 株式会社巧工業 |
代表取締役 | 渡邉光弘 |
役員 | 渡邉弘正 |
住所 | 〒411-0945 静岡県駿東郡長泉町本宿264-7 |
電話番号 | 055-986-1999 代表 |
FAX番号 | 055-987-2410 |
設立 | 昭和38年1月21日 (1963年) |
資本金 | 3,000万円 |
取引銀行 | 静岡銀行 清水町支店 三島信用金庫 下土狩支店 日本政策金融公庫 静岡支店 中小事業 |
沿革
1963年 | 亜鉛バレルめっきと硬質クロムにて創業。 |
1965年 | アルマイト工場新設、銅、ニッケル‐クロムライン導入。 |
1968年 | 分析室を新築し、従来職人技での管理を数値管理に置き換える。 |
1971年 | 水質汚濁防止法の施行に先駆け排水処理設備を導入。 |
1976年 | 旧来のめっき工場のイメージを打ち消すべく新工場を建設、全自動ニッケル‐クロムラインを導入。 |
1979年 | 無電解ニッケルめっきラインを導入。 |
1982年 | 米国ゼネラルエレクトリック社ケンタッキー工場向けのドライブチューブ生産のため高速ニッケルめっきを開発、年間130万本の生産を始める。*後に科学技術省長官賞を受賞 |
1984年 | 屈曲したパイプ内部への無電解ニッケルめっき工法を考案。*後に科学技術省長官賞を受賞 |
1990年 | 第二工場として鉄骨2階構造の新社屋を建設、自動機アルマイトを始めに無電解ニッケル等順次設備を導入。 |
1991年 | 第二工場二期工事完了に伴い、分析室へ走査型電子顕微鏡を始めとする最新の分析機器を導入し、技術開発、品質保証の体制を固める。 |
1993年 | ハードディスク向けのステンレススクリューへの電解研磨加工及び不働態化→クラス100クリンルーム内での超純水洗浄とクリンパックの仕事を受注、海外への販売を開始。米国HDDメーカー最大手Seagate社からの認証を得る。*後に科学技術省長官賞を受賞 |
1997年 | シンガポール・Unisteel社と業務提携。後に合弁企業Takumi-Unitech PTE,LTD を設立、現地での電解研磨加工を開始。 |
1998年 | ISO9002認証取得 |
2001年 | ISO9001、2000年版にて更新 |
2006年 | 代表取締役交代。中小企業庁「元気なモノづくり中小企業300社」に選出される。事務所を新設移転。医療用チタンネジの電解研磨加工を開始。 |
2008年 | ISO返上 リーマンショックの一月前にTakumi-Unitech社をKKRに売却 |
2009年 | ㈱エスパーと共に(株)IMAを設立 1工場の耐震補強工事を行い外壁を2重構造とする |
2011年 | 東日本大震災輪番停電対応で夜勤での生産を行うが防音が功を奏する。 |
2012年 | ㈱IMA内に3800mm対応の無電解長尺ラインを設置 |
2016年 | 北側隣地を購入し2工場を貫通、往来可能とする |
2019年 | 北側敷地に新社屋建設、受入れ事務所および工場が完成 |
2023年 | 亜鉛バレルラインを廃止 |
2024年 | Ni-Crめっきラインを汎用性の高い半自動で新設 旧Ni-Crラインをオーバーホールし亜鉛めっきラインに改修 南側隣地を購入 |